思わず彼女にキスしたくなるような財布をもらった…[30代自営業・Tさん]

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「はい、プレゼント」

彼女と2人で人気ランチ店に訪れた時のこと。
コーヒーを注文したあと、彼女がプレゼントを差し出してきた。

手に収まるサイズだが決して小さくはない箱(ケース)

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「ん?何かの記念日だった?」
「いいの、いいの。中身を見てみて」

箱は頑丈でまあまあ重い。
というか、どうみても安い商品ではないないだろ・・・。

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少しドキドキしながら、リボンに手をかける。
この時点で「財布かな?」と予想する。そういえば、ちょうどその大きさだな。

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えっ、ココマイスター!
ブランドに疎い俺でも、これは知ってる。

「財布?」
「そう!」

・・たぶん俺、ニヤけてる。
そのニヤケ顔を彼女に見られていると思うと妙に恥ずかしい。

「えっと・・・それにしてもなぜプレゼント?誕生日はまだ先だけど」
理由を聞いてみた。もちろん照れ隠し。

「だって財布ボロボロじゃん。ずいぶん長いこと使ってたんじゃない?」
う…その通り。
オトコって財布とか気に入ると、ずーっと持ち続けてしまうんだよなぁ。

ちなみにこれが俺の元財布。

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彼女の指摘どおり古くてあちこち痛んでいるが…それにしてもよく気が付いたな。
やっぱり女性の観察力は、あなどれん。

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箱に続いて布。それもただの布じゃない。
俺のどの持ち物よりも立派な布じゃないか。
肌触りも心地良い。

「高級品だよ!」のアピールが指を通じて伝わってくる。

リボン→箱→布の手順がワクワク感を煽る演出のように思えてきた。
財布を見るまでの時間を2人で楽しんでもらおうと言うことか。
ココマイスターの財布はプレゼントに使われることが多いと聞くけど納得。
ココマイスターの公式サイト

「財布を貰うって初めてだから新鮮でちょい照れる。正直に言うけど」
「嬉しい?」
もちろん嬉しい。それを見られていると思うと余計に恥ずかしい…

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布を取ると革製の黒い財布が出てきた。
スゴイなこれは…写真ではわかりにくいけど、存在感がハンパない。
合成革特有の光の反射もない。落ち着いたよい雰囲気。
はじめて触ったのに、すでに手になじんでる。・・・これが天然革製か。
※後で画像を見て気が付いたけど、真上から照明が当たっているのに反射してない。これはちょっとスゴイ。

財布をあちこちチェックしていたら、彼女を置いてけぼりにしてしまっていた。マズイ。

「あ。ごめん。ちょっと夢中になってた」
「いいの。嬉しそうだし。気にいった?」
「もちろん。・・・その」
「なに?」
「・・・ありがとう」

店内でなければ抱き寄せてキスでもしたいところだけど、さすがに我慢。
ここで食事が運ばれてきた。

おっと、さすがに汚すワケにはいかない。
財布の使用感は、あとで簡単にまとめてみよう。

ココマイスターの財布の使用感は

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帰宅後、さっそく財布の中身を入れ替えた。
何度も書くけど、やはり財布の肌触りは別格だ。
以前の財布と比べて、差を感じたところを簡単にまとめてみた。

  • 型崩れしないしっかりとした作り。新品なのに手に馴染んでる。(全て手作りと知って納得)
  • 無駄に光を反射しない落ち着いた表面。
  • 指ざわりが心地よい質感と材質(天然革製品らしい)
  • 容量は大きさに比例していないようだ。以前より少しカードの枚数を調整する必要があった。
  • 開くと、お金とカードが一目で把握できるので探すことが無い。(便利)
  • スーツやジャケット系によく合う(これ大事!)

財布って使いやすさも大事だけど、「見た目」は重要だと思う。人前で財布を出さない日は無いからね。
お札、小銭、各種カード。一日に何度も使う。
よく「靴だけは高価なモノを選べ」と言われるけど、財布も同様かもしれない。

そういえば、俺も友人や上司の財布など無意識に観察していたことを思い出した。
自分のことになると・・・どうやら見えていなかったらしい。
彼女に感謝だな。

あ、ちなみにこのレビューは全部マジね。
彼女から「財布のレビュー書いてね!」と言われたから書いた。
レビューとかこれまで一切書いたことがないから、これが正しいレビューかどうかはわからないけど。

これを読んでくれた女性の方で、男性のプレゼントに悩んでいるのであれば、財布はおススメ。
お互い、より身近な存在に感じられるようになる気がする。

というわけで俺のレビューはおしまい。
さて、財布のお返しに何をプレゼントしようか。

[30代 自営業 Tさん]

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Cocomeister(ココマイスター)

  • ヨーロッパの高級な革を用いて日本の職人が作る「日本製」の革製品
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